屋 根
屋根は、住まいの中で最も風雨にさらされる場所。ズレヤひび割れなどがあると雨漏りの原因になります。普段見えにくいからこそ、定期的なチェック、メンテナンスが必要です。


耐震 屋根
重量瓦屋根
家屋上部に約6トンの重さが振られ構造強度に対する水平力が大きい。
軽量瓦屋根
重さが少ない事で水平力が小さく瓦が落下する心配もありません。
耐震 屋根 家屋への負担が減り、重心が下がる事で、減震効果が得られます。

屋根を軽くし減震!!「大地震で倒壊防ぐ」
屋根葺き替えを検討するなら軽量屋根。
屋根リフォームで同時に家屋リフォームで同時に家屋を強くするリフォーム!!


      

 素材別屋根材
アポロルーフ葺き 瓦棒葺き屋根塗装トータルリフォーム ペンキ塗替え工事。完了した全景。

CHECK!雨樋の点検も忘れずに!
雨樋は1ヵ所が詰まるとあふれた雨水が外壁を濡らしたり、泥跳ねで汚れたりします。雨樋に落ち葉などがたまったらすぐ取り除くなど、定期的なお掃除を。また、古くなってくると樋を受ける金具が破損したり、外れることもあるので、屋根の点検時には雨樋のチェックも忘れずに。



外 壁
外壁材はモルタルに代表される湿式工法とサイディングなどの乾式工法があります。素材や立地条件で点検時期は異なりますが、3〜5年おきに汚れ、カビ、色褪せ、色落ち、反りなどでチェックしましょう。


        窯業系サイディング

窯業系外壁材、または窯業系サイディングともいいます。簡単にいえば、セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成したものです

  

金属系サイディング


窯業系外壁材、または窯業系サイディングともいいます。簡単にいえば、セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成したものです。


外観イメージ:ラインバーク(シルバー)


CHECK!進化する塗料
外壁塗装の一番の役割は漏水を防ぐことですが、最近では外壁塗装が多様化してきています。綺麗さやデザイン性もさる事ながら、住環境や省エネに効果のある塗料が開発されているのです。コスト面では割高に感じますが、機能面でおすすめです。
光触媒塗装
太陽光に反応する酸化チタンの働きで、外装材の汚れを光で分解、雨で浮かせて流します。長期間にわたって塗装したての美しさを保つことができ、しかも消臭・抗菌効果の高い活性酸素の発生によって、大気中の汚染物質を減らすので、環境にもやさしい塗料です。
熱反射遮熱塗装
夏の強烈な日差しが、屋根を通して室内を暖め、日が落ちた後も屋根は熱を持ち続け、室内をじわじわと暖めます。それに対抗するために開発された塗料です。重ね塗りのため防水性も高く、太陽からの熱光線を反射し、屋根材の温度上昇を和らげます。その結果、室内の温度は快適に保たれ冷房効果もアップします。
断熱塗装
夏の日差しを熱反射し、なおかつ塗料の断熱層が熱伝導率を下げて、暖かさも冷たさも伝わりにくくします。防水性、耐久性も高く、躯体の温度変化を抑制します。夏は涼しく冬は暖か、冷暖房負荷も低減して省エネ住宅に。


リフォームカレンダー  〜住まい点検の目安〜

住まいは大切に長く住みたい。

住まい長持ちのポイントは、『住まいの不良を早くみつけて早く手当てをすること。』
ここでは、住まい点検の目安をご紹介します



点検部位 主な点検項目 点検時期の目安
 外部建具 玄関建具 建付不良、腐食、付属金物異常 2〜3年
アルミサッシ 建付不良、腐食 2〜3年
雨戸・網戸 建付不良、腐食 2〜3年
窓枠・戸袋などの木部 腐り、雨漏り、コーキング不良 2〜3年
外壁 モルタル壁 汚れ、色褪せ、亀裂、ハクリ 2〜3年
サイディング壁(窯業系・ALC系) 汚れ、色褪せ、シーリング劣化 3〜4年
金属板、金属サイディング 汚れ、錆、変形、緩み 2〜3年
板張り壁 反り、腐り、隙間、汚れ 2〜3年
屋根 瓦葺き ずれ、割れ 5〜6年
彩色ストレート瓦葺き 色褪せ、ずれ、割れ、鉄部の錆 4〜6年
金属瓦葺き 色褪せ、錆、浮き 2〜3年
雨樋(塩化ビニール製) 詰まり、はずれ、ひび 2〜3年
基礎・床組 コンクリート布基礎 亀裂、不同沈下、換気不良 5〜6年
土台 腐り、虫食い 4〜5年
大引、床束、根太 腐り、虫食い、きしみ、たわみ 4〜5年







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